下野シネマガイド

今週のピックアップ作品

  • 2025年 日本  

    僕らは人生で一回だけ魔法が使える

    とある田舎の小さな村。この村の少年たちは18歳になると、あることを伝えられる。それは「この村で生まれた男の子は、人生で一度だけ魔法を使うことが出来る。ただし、20歳までの2年の間に使わなければならない」ということ。村の大人の男たちが過去にどんなことに魔法を使ったのかは、自分たちが魔法を使うまでは知ることは出来ない。こうして、アキトたち4人の男子高校生は「何に魔法を使うか?」を考え始める。そしてそれはかけがえのない体験となり、感動のクライマックスを迎えることなる―。

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    [製作年]2025
    [製作国]日本
    [監督]木村真人
    [脚本]鈴木おさむ
    [製作]菊池貞和/岡田美穂/鈴木収/関佳裕/櫻井克彦/石井正幸/菅井敦
    [撮影]田村翔
    [音楽]横山克
    [出演]八木勇征/井上祐貴/櫻井海音/椿泰我/カンニング竹山/阿部亮平/髙橋洋/馬渕英里何/平野宏周/工藤美桜/笹野高史/田辺誠一
    [原作]鈴木おさむ
  • 2025年 日本  

    ゆきてかへらぬ

    京都。まだ芽の出ない女優、長谷川泰子は、まだ学生だった中原中也と出逢った。20歳の泰子と17歳の中也。どこか虚勢を張るふたりは、互いに惹かれ、一緒に暮らしはじめる。価値観は違う。けれども、相手を尊重できる気っ風のよさが共通していた。 東京。泰子と中也が引っ越した家を、小林秀雄がふいに訪れる。中也の詩人としての才能を誰よりも知る男。そして、中也も批評の達人である小林に一目置かれることを誇りに思っていた。男たちの仲睦まじい様子を目の当たりにして、泰子は複雑な気持ちになる。才気あふれるクリエイターたちにどこか置いてけぼりにされたようなさみしさ。 しかし、泰子と出逢ってしまった小林もまた彼女の魅力に気づく。本物を求める批評家は新進女優にも本物を見出した。そうして、複雑でシンプルな関係がはじまる。重ならないベクトル、刹那のすれ違い。ひとりの女が、ふたりの男に愛されること。それはアーティストたちの青春でもあった。

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    [製作年]2025
    [製作国]日本
    [監督]根岸吉太郎
    [脚本]田中陽造
    [出演]広瀬すず/木戸大聖/岡田将生/田中俊介/トータス松本/瀧内公美/草刈民代/カトウシンスケ/藤間爽子/柄本佑
    [主題歌]キタニタツヤ
  • 2024年 アメリカ/イギリス/ハンガリー  R15+

    ブルータリスト

    才能にあふれるハンガリー系ユダヤ人建築家のラースロー・トートは、第二次世界大戦下のホロコーストから生き延びたものの、妻エルジェーベト、姪ジョーフィアと強制的に引き離されてしまう。家族と新しい生活を始めるためにアメリカ・ペンシルベニアへと移住したラースローは、そこで裕福で著名な実業家ハリソンと出会う。建築家ラースロー・トートのハンガリーでの輝かしい実績を知ったハリソンは、ラースローの才能を認め、彼の家族の早期アメリカ移住と引き換えに、あらゆる設備を備えた礼拝堂の設計と建築をラースローへ依頼した。しかし、母国とは文化もルールも異なるアメリカでの設計作業には多くの障害が立ちはだかる。ラースローが希望を抱いたアメリカンドリームとはうらはらに、彼を待ち受けたのは大きな困難と代償だったのだ―。

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    [製作年]2024
    [製作国]アメリカ/イギリス/ハンガリー
    [監督]ブラディ・コーベット
    [脚本]ブラディ・コーベット/モナ・ファストヴォールド
    [製作]ブラディ・コーベット
    [出演]エイドリアン・ブロディ/フェリシティ・ジョーンズ/ガイ・ピアース/ジョー・アルウィン/ラフィー・キャシディ
  • 2025年 日本  

    仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS/ホッパー1のはるやすみ

    若き錬金術師たちが、さまざまな困難と出会いながらも、未来へ向かって、前進を続けていく姿を描いた『仮面ライダーガッチャード』。激しい戦いの日々は終わりを告げたが、彼らが歩みを止めることはない。それぞれの明日を目指し、旅立つときが近づいていた。高校を卒業しても、一ノ瀬宝太郎の夢は、変わらず大物錬金術師になること。銀杏蓮華や鶴原錆丸も、次なるステージへ。そして、九堂りんねは……。

    「ホッパー1のはるやすみ」
    一ノ瀬宝太郎が錬成して生まれた新しい地球で、ケミーたちは楽しく暮らしていた。そんなある日、ホッパー1は、久しぶりに宝太郎と遊びたくなった。他のケミーたちも、これに大賛成。でも、宝太郎たちのいる地球につながる扉が、なぜか開かない!? 困ったケミーたちは、みんなの知恵を合わせて……。

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    [製作年]2025
    [製作国]日本
    [監督]山口恭平
    [脚本]大西雄仁
    [音楽]高木洋
    [出演]本島純政/松本麗世/藤林泰也/安倍乙/富園力也/熊木陸斗/福田沙紀/加部亜門/天羽尚吾/松澤可苑/鈴木浩文/タカハシシンノスケ
    [声優]福圓美里/檜山修之/岡本信彦/高橋李依/杉田智和/阿澄佳奈/高岡香/小西克幸
    [原作]石ノ森章太郎
    [主題歌]BACK-ON
  • 2025年 日本  

    映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』

    劇場映画として日本〝初〟となる<インタラクティブ映画>。スクリーン上で繰り広げられるラップバトルの勝敗が、劇場内で行われる観客の投票によって決定するシステム。 投票は観客一人ひとりのスマホアプリを通じて上映中にリアルタイムで行われ、投票数が多かった選択肢に沿ってストーリーが進行し、観客たちの選択によって上映回ごとに展開や結末が変わる。

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    [製作年]2025
    [製作国]日本
    [監督]辻本貴則
    [脚本]百瀬祐一郎
    [製作]ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Movie 製作委員会
    [声優]木村昴/石谷春貴/天﨑滉平/浅沼晋太郎/駒田航/神尾晋一郎/白井悠介/斉藤壮馬/野津山幸宏/速水奨/木島隆一/伊東健人/岩崎諒太/河西健吾/黒田崇矢/葉山翔太/榊原優希/竹内栄治/小林ゆう/たかはし智秋/山本希望
    [原作]EVIL LINE RECORDS
  • 2025年 日本  

    ウルトラマンアークTHE MOVIE 超次元大決戦!光と闇のアーク

    「君に勇者たる資格があるかどうか、だ――」 『宇宙賢者』を名乗る謎の男「サスカル」が主人公・ユウマに告げたその言葉が、この闘いのすべての始まりだった。ユウマに課せられる想像を超えた究極の試練。「失敗すれば、君はアークとしての力を失う――」 怪獣防災科学調査所「SKIP」のメンバーとして守ってきた星元市の平和、「SKIP」に集う仲間たちと築き上げて来た信頼の絆、たびたび直面して来た怪獣を倒す意義への葛藤…。ウルトラマンに変身する光を手にしたからこそ、ひとり重圧を噛み締めて来たそんな使命たちが、いま、サスカルの手により弄ばれ、次々にユウマに襲い掛かる! 暴れる大怪獣たち、荒ぶる邪悪な宇宙人、時空さえも歪められた超次元の中で、ついにその姿を現す黒いウルトラマンアーク、「ギルアーク」。 果たしてユウマは…ウルトラマンアークは、『想像力』を超えて最大の試練に打ち勝ち、未来を守り抜くことができるのだろうか?!

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    [製作年]2025
    [製作国]日本
    [監督]辻本貴則
    [出演]戸塚有輝/金田昇/水谷果穂/西興一朗 /竹中直人
    [声優]広瀬裕也/水野美紀
  • 2024年 アメリカ  PG12

    ザ・エクソシズム

    長年依存症に苦しんできた俳優アンソニー・ミラー(愛称:トニー)は、悪魔祓いを題材とする新作ホラー映画の主演を引き受ける。今回の映画での成功で自身のキャリア、そして亡き妻との間の娘リーとの親子関係を取り戻そうと意気込むアンソニー。しかし、そもそも彼に主演の神父役の話が舞い込んできたのは、当初演じる予定だった俳優が撮影現場で不可解な死を遂げていたためだった。撮影が進む中、アンソニーの様子が徐々におかしくなっていく。さらに、彼が隠し持つ《信仰》にまつわる少年期の暗い秘密を知った監督は、過去のトラウマと向き合うようアンソニーに強制する。心身ともに追い詰められていくアンソニー。父の様子を心配するリーは彼に寄り添おうとするが、事態は人智の及ばぬ現象と共に地獄と化し、ついには《邪悪なるもの》が姿を現す……。

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    [製作年]2024
    [製作国]アメリカ
    [監督]ジョシュア・ジョン・ミラー
    [脚本]M・A・フォーティン/ジョシュア・ジョン・ミラー
    [製作]ビル・ブロック
    [撮影]サイモン・ダガン
    [音楽]ダニエル・ベンジー/ソーンダー・ジュリアーンズ
    [出演]ラッセル・クロウ/ライアン・シンプキンス/サム・ワーシントン/クロエ・ベイリー アダム・ゴールドバーグ/デヴィッド・ハイド・ピアース
  • 2023年 インド  R15+

    ジェイラー

    チェンナイに住む元警察官のムトゥ・パンディヤンは、妻、息子、その妻、幼い孫息子とともに静かな毎日を過ごしている。一人息子のアルジュンは、ムトゥに影響され警察官となり、正義感の強さは人一倍。そんなアルジュンをムトゥは誇りにしていた。しかしある日アルジュンは行方不明になってしまい、美術品マフィアを深追いしすぎて消されたのだと噂される。自分がアルジュンに行った厳格な教育が彼を死に至らしめたのかと良心の呵責に苛まれるムトゥは、一民間人として独自に捜査を始める。ヴァルマという男が牛耳るその美術品マフィアとの戦いの中で、現役時代に荒れる刑務所を仕切って“タイガー”の名で怖れられていた元看守〈ジェイラー〉ムトゥの真の姿が明かされていく。

    [製作年]2023
    [製作国]インド
    [監督]ネルソン・ディリープクマール
    [脚本]ネルソン・ディリープクマール
    [撮影]ヴィジャイ・カールティク・カンナン
    [音楽]アニルド
    [出演]ラジニカーント/シヴァラージクマール/モーハンラール/ジャッキー・シュロフ/タマンナー/ラムヤ・クリシュナ/ヴィナーヤガン/スニール/ヨーギ・バーブ
  • 2024年 日本  

    かなさんどー

    妻・町子を失った父・悟は、年齢を重ねるとともに認知症を患っていた。娘の美花は、母が亡くなる間際に助けを求めてかけた電話を取らなかった父親を許せずにいる。そんな父・悟の命が危ないと知らせを受け、苦渋のなか故郷・沖縄県伊江島へ帰ることに。父との関係を一向に修復しようとしない美花だが、島の自然に囲まれ両親と過ごしたかけがえのない時間を思い返すなか、生前に母が記していた大切な日記を見つける。そこで知ったのは母の真の想い、そして父と母だけが知る< 愛おしい秘密 >...。

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    [製作年]2024
    [製作国]日本
    [監督]照屋年之
    [脚本]照屋年之
    [製作総指揮]福田淳
    [製作]「かなさんどー」製作委員会
    [出演]松田るか/堀内敬子/浅野忠信/上田真弓/Kジャージ/松田しょう/新本奨/比嘉憲吾/真栄平仁/喜舎場泉/金城博之/岩田勇人/さきはまっくす/しおやんダイバー/カシスオレンジ仲本/A16
  • 2024年 日本  

    死に損なった男

    構成作家・関谷一平は、お笑いの道に憧れ、夢が叶った半ば、殺伐とした社会と報われない日々に疲弊していた。駅のホームから飛び降りることを決意するが、隣の駅で人身事故が発生。タイミング悪く死に損なった一平の前に男の幽霊が現れ、とんでもない依頼をする。 「娘に付きまとっている男を殺してくれないか?」 男を殺すまで取り憑くという幽霊の脅迫に、一平がとった選択とは?

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    [製作年]2024
    [製作国]日本
    [監督]田中征爾
    [脚本]田中征爾
    [撮影]ふじもと光明
    [出演]水川かたまり/正名僕蔵/唐田えりか/喜矢武豊/堀未央奈/森岡龍/別府貴之/津田康平/山井祥子
  • 2023年 アメリカ/メキシコ  

    あの歌を憶えている

    ソーシャルワーカーとして働き、13歳の娘とNYで暮らすシルヴィア。若年性認知症による記憶障害を抱えるソール。それまで接点もなかったそんなふたりが、高校の同窓会で出会う。家族に頼まれ、ソールの面倒を見るようになるシルヴィアだったが、穏やかで優しい人柄と、抗えない運命を与えられた哀しみに触れる中で、彼に惹かれていく。だが、彼女もまた過去の傷を秘めていた──。

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    [製作年]2023
    [製作国]アメリカ/メキシコ
    [監督]ミシェル・フランコ
    [脚本]ミシェル・フランコ
    [出演]ジェシカ・チャステイン/ピーター・サースガード/メリット・ウェヴァー/ブルック・ティンバー/エルシー・フィッシャー/ジェシカ・ハーパー
  • 2025年 日本  

    犬と戦争 ウクライナで私が見たこと

    2022年2月から始まったロシアによるウクライナ侵攻。戦争による惨劇が日々報道される中、その現実を自分の目で確かめるため、侵攻から約1ヶ月後にウクライナへと向かった。山田監督はこれまでに、小林聡美主演の『犬に名前をつける日』(2015/監督)や『犬部!』(2021/脚本)など数々の作品で犬や猫の命をテーマに、福島や能登などの被災地への取材を重ねてきた。そんな彼女だからこそ、〈戦場にいる犬たちの現実を伝えなければ〉という覚悟のもと戦禍のウクライナでカメラを回す。そして、一つの動画をきっかけに衝撃的な事件を知ることになる。「戦場にいる犬たちに、何が起きたのか?」─ その真相を探るため、ウクライナへ3年にわたり通うことになった。

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    [製作年]2025
    [製作国]日本
    [監督]山田あかね
  • 2025年 日本  PG12

    Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 最終章

    TVシリーズ4期『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀4』最終話で、凜雪鴉、殤不患、裂魔弦の共闘により魔神化した刑亥を倒したものの、救出すべき浪巫謠は依然魔王城の炉心で悪夢に魘されたまま。魔王による再来の窮暮之戰で、地上を焼き尽さんと押し寄せる魔界の軍勢を、護印師を先頭に人間たちが迎え撃つ…!

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    [製作年]2025
    [製作国]日本
    [脚本]虚淵玄
    [声優]鳥海浩輔/諏訪部順一/西川貴教/小西克幸/東山奈央/鈴村健一/中原麻衣/三木眞一郎/釘宮理恵/速水奨/梅原裕一郎
  • 2024年 ノルウェー/パレスチナ  

    ノー・アザー・ランド 故郷は他にない

    ヨルダン川西岸地区のマサーフェル・ヤッタで生まれ育ったパレスチナ人の青年バーセルは、イスラエル軍の占領が進み、村人たちの家々が壊されていく故郷の様子を幼い頃からカメラに記録し、世界に発信していた。そんな彼のもとにイスラエル人ジャーナリスト、ユヴァルが訪れる。非人道的で暴力的な自国政府の行いに心を痛めていた彼は、バーセルの活動に協力しようと、危険を冒してこの村にやってきたのだった。同じ想いで行動を共にし、少しずつ互いの境遇や気持ちを語り合ううちに、同じ年齢である2人の間には思いがけず友情が芽生えていく。しかしその間にも、軍の破壊行為は過激さを増し、彼らがカメラに収める映像にも、徐々に痛ましい犠牲者の姿が増えていくのだった―。

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    [製作年]2024
    [製作国]ノルウェー/パレスチナ
    [監督]バーセル・アドラー/ユヴァル・アブラハーム/ハムダーン・バラール/ラヘル・ショール
  • 2022年 カナダ  

    SKINAMARINK/スキナマリンク

    真夜中に目が覚めた二人の子供、ケヴィンとケイリーは、家族の姿と家の窓やドアがすべて消えていることに気づく。取り残された二人は、歪んだ時間と空間に混乱しながら、暗闇に潜む蠢く影と悪夢のような恐ろしい光景に飲み込まれていく―。

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    [製作年]2022
    [製作国]カナダ
    [監督]カイル・エドワード・ボール
    [脚本]カイル・エドワード・ボール
    [出演]ルーカス・ポール/ダリ・ローズ・テトロー
  • 2024年 日本  

    奇麗な、悪

    ひとりの女が街の人混みのなかを歩く、まるで糸の切れた風船のように。生きることすら危うさを感じるその女は一件の館にたどり着く。女は思い出す、以前に何回か訪ね診てもらった精神科医院だ。人の気配はないがドアは開く。静けさが待ち受けている。医師は今でもどこかにいるのか?女は部屋の空洞に吸い込まれるように中に入っていく。そして以前と同じ様に患者が座る リクライニングチェアに身を横たえる。目の前にあるピエロの人形に見つめられているようだ。「火の、、、火の話から始めることにします」幼少の頃、カーテンに放った火て起こった事件から話し始める。そして、、、「今日は、全部話す」と。

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    [製作年]2024
    [製作国]日本
    [監督]奥山和由
    [脚本]奥山和由
    [音楽]加藤万里奈
    [出演]瀧内公美
    [原作]中村文則
  • 2025年 日本  PG12

    銀魂オンシアター2D かぶき町四天王篇

    かぶき町は四天王と呼ばれる四つの巨大勢力が、互いを牽制し均衡を保っている状態だった。その四天王の一人、女帝お登勢。勢力を持たない彼女が四天王に君臨し他の勢力に対抗できる理由…それはかぶき町最強の男、坂田銀時が側にいるからに他ならない。そんな中、銀時のもとへ万事屋一家の舎弟にしてほしいと一人の女の子が現れる。彼女はもと植木蜂一家、「人斬りピラコ」の異名を持つ椿平子だった。次郎長にかぶき町の天下を取らせるために狙われるお登勢。銀時は、お登勢を救うために次郎長一家に入れと脅される。要求を呑まなければお登勢が狙われ、自分も命は無いと決断を迫られた銀時が下した決断は?!

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    [製作年]2025
    [製作国]日本
    [監督]藤田陽一
    [脚本]大和屋暁
    [声優]杉田智和/阪口大助/釘宮理恵/菅生隆之/野中藍/くじら
    [原作]空知英秋
  • 2025年 日本  

    劇場版 YOASOBI 5th ANNIVERSARY DOME LIVE 2024

    YOASOBI初の東京ドームワンマンのファイナル公演が映画化!コンポーザーのAyase、ボーカルのikura の2人からなる“小説を音楽にするユニット”、YOASOBI。デビュー曲『夜に駆ける』から国内各種配信サイトで1位を席巻し、TVアニメ「【推しの子】」のOP主題歌『アイドル』は、ストリーミング累計再生回数で8億回突破した。デビューから5年、目まぐるしい勢いで駆け抜けた、今のYOASOBIを体現した初のドームライブ「YOASOBI 5th ANNIVERSARY DOME LIVE 2024 "超現実"」。トータル17万人を動員したドーム公演の中から、東京ドームのファイナル公演の模様に、劇場版では、当日披露された全ての楽曲のほか、貴重なドキュメンタリー映像を加え、プレミアムな内容でお届け。

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    [製作年]2025
    [製作国]日本
    [出演]YOASOBI
  • 2025年 イギリス  

    英国ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ 2024/25 ロイヤル・バレエ『シンデレラ』

    シンデレラは母を亡くし、父と義理の姉たちと暮らしている。義理の姉たちに家事を押し付けられているシンデレラだが、彼女たちにも笑顔を絶やさない。でも一人の時には亡き母のことを恋しく思う。訪ねてきた老女にはパンを与えるなど心の優しいシンデレラ。ダンスのレッスンを受け着飾った義理の姉たちは宮廷での舞踏会へと出発し、彼女は一人留守番をして母を思い出す。すると先ほどの老女が再び現れ仙女の姿になり、四季の精たちがそれぞれの贈り物を与える。かぼちゃは馬車に、シンデレラは美しいドレス姿に変身する。魔法が解ける12時までに帰ってくるようにと仙女に念を押され、シンデレラは馬車で舞踏会へと向かう…

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    [製作年]2025
    [製作国]イギリス
    [音楽]セルゲイ・プロコフィエフ
    [出演]金子扶生 /ウィリアム・ブレイスウェル /ベネット・ガートサイド/ジェームズ・ヘイ /トーマス・ホワイトヘッド /マヤラ・マグリ /オルガ・サバドック /テオ・デュブレイユ /デニソン・アルメイダ /ハンナ・パーク/マディソン・プリッチャード /エイデン・オブライエン /ハリソン・リー /グレイス・リー/クセニア・べレジーナ /イザベラ・ガスパリーニ /佐々木万璃子/ミーガン・グレース・ヒンキス/クレア・カルヴァート/五十嵐大地/レオ・ディクソン/ハリー・チャーチス/ルーカス・B・ブレンツロド/ベンジャミン・エラ/ハリス・ベル/リアム・ボズウェル
  • 2025年 日本  

    劇場版BUCK-TICK バクチク現象 - New World - I

    BUCK-TICKのデビュー35周年を記念して作成されたドキュメンタリー第1部。

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    [製作年]2025
    [製作国]日本
    [監督]岩木勇一郎
    [出演]BUCK-TICK
  • 2025年 日本  

    劇場版 トリリオンゲーム

    天性の人たらしで口八丁な“世界を覆すハッタリ男”のハルと、気弱だが心優しい“凄腕エンジニア”のガク。予測不能な作戦で成り上がってきた二人が、「1兆ドルを稼ぐ」ために再び動き出す。 2016年にIR整備推進法案、通称「カジノ法案」が成立。莫大な利益を生む夢とロマンを秘めた新事業に目を付けたハルは未だ誰も成しえていない「日本初のカジノリゾート」開発に挑む。野望のために、次なるターゲットは【世界一のカジノ王】!果たして、ハルとガクは日本を揺るがす巨額マネーゲームを制し、1兆ドルを手に入れることができるのか――?

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    [製作年]2025
    [製作国]日本
    [監督]村尾嘉昭
    [脚本]羽原大介
    [出演]目黒蓮/佐野勇斗/今田美桜/福本莉子/鈴木浩介/竹財輝之助/あかせあかり/原嘉孝/津田健次郎/シシド・カフカ/田辺誠一/石橋凌/吉川晃司/國村隼
    [原作]稲垣理一郎
    [主題歌]Snow Man
  • 2025年 アメリカ  

    キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド

    “初代”キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、盾を託されたファルコンことサム・ウィルソンは、その後、重圧と葛藤しながら“二代目”を受け入れる心を決めた。これまでアベンジャーズの中心人物としてリーダーシップを発揮してきた“キャプテン・アメリカ”は、単なるひとりのヒーローに留まらず、アメリカの象徴でもあり、さらにはヒーローの象徴とさえ言える存在だった。そんな“圧倒的な重み”を背負うことになった男の物語がここからはじまる。

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    [製作年]2025
    [製作国]アメリカ
    [監督]ジュリアス・オナー
    [製作]ケヴィン・ファイギ
    [出演]アンソニー・マッキー/ダニー・ラミレス/リヴ・タイラー/ジャンカルロ・エスポジート/ハリソン・フォード
  • 2024年 ドイツ/アメリカ  

    セプテンバー5

    1972年9月5日ミュンヘンオリンピックでの、パレスチナ武装組織「黒い九月」による、イスラエル選手団の人質事件。事件発生から終結まで、その緊迫に溢れた一部始終は、当時技術革新がめざましい衛星中継を経て全世界に生中継された。しかし、全世界が固唾を飲んでテレビにくぎ付けとなったその歴史的な生中継を担ったのは、なんとニュース番組とは無縁のスポーツ番組の放送クルーたちだった。

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    [製作年]2024
    [製作国]ドイツ/アメリカ
    [監督]ティム・フェールバウム
    [脚本]ティム・フェールバウム
    [出演]ジョン・マガロ/ピーター・サースガード/レオニー・ベネシュ
  • 2025年 日本  

    ファーストキス 1ST KISS

    結婚して十五年目、事故で夫が死んだ。 夫とは長く倦怠期で、不仲なままだった。 残された妻は第二の人生を歩もうとしていた矢先、タイムトラベルする術を手に入れる。 戻った過去には、彼女と出会う直前の夫の姿があった。 出会った頃の若き日の夫を見て、彼女は思う。 わたしはやっぱりこの人のことが好きだった。 夫に再会した彼女はもう一度彼と恋に落ちる。 そして思う。十五年後、事故死してしまう彼を救わなくてはー。

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    [製作年]2025
    [製作国]日本
    [監督]塚原あゆ子
    [脚本]坂元裕二
    [製作]市川南/上田太地
    [撮影]四宮秀俊
    [音楽]岩崎太整
    [出演]松たか子/松村北斗/吉岡里帆/森七菜/リリー・フランキー
  • 2025年 日本  

    ショウタイムセブン

    午後7時。ラジオ番組に1本の電話。直後に発電所で爆破事件が起こる。電話をかけてきた謎の男から交渉人として指名されたのは、ラジオ局に左遷された国民的ニュース番組「ショウタイム7」の元人気キャスター・折本眞之輔。突如訪れた危機を番組への復帰チャンスと捉え、生放送中のスタジオに乗り込み、自らがキャスターとして犯人との生中継を強行する。しかし、そのスタジオにも、既にどこかに爆弾がセットされていたのだった。一歩でも出たら即爆破という中、二転三転しエスカレートする犯人の要求、そして周到に仕掛けられた思いもよらない「罠」の数々。なぜ、折本は指名されたのか?犯人の正体と本当の目的とは?折本のすべての発言が生死を分ける。その極限状態がリアルタイムに全国民に拡散されていく!

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    [製作年]2025
    [製作国]日本
    [監督]渡辺一貴
    [脚本]渡辺一貴
    [撮影]大和谷豪
    [音楽]照井順政
    [出演]阿部寛/竜星涼/生見愛瑠/前原瑞樹/平原テツ/内山昂輝/安藤玉恵/平田満/井川遥/吉田鋼太郎
    [主題歌]Perfume
  • 2025年 日本  

    大きな玉ねぎの下で

    丈流と美優は、夜はバー、昼はカフェになる「Double」でそれぞれ働いている。2人を繋ぐのは、連絡用のバイトノートだけ。最初は業務連絡だけだったが、次第に趣味や悩みも綴るようになった。お互い素性を知らないまま、2人は大きな玉ねぎの下で(武道館)初めて会う約束をするがー。 一方、あるラジオ番組では30年前の文通相手(ペンフレンド)との恋が語られていた。顔は知らないけど好きな人と武道館で初めて会う約束をして… 2組は大きな玉ねぎの下で出会うことができるのか?令和と平成2つの恋が交錯し、やがて1つの奇跡が待ち受けるー。

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    [製作年]2025
    [製作国]日本
    [監督]草野翔吾
    [脚本]高橋泉
    [音楽]大友良英
    [出演]神尾楓珠/桜田ひより/江口洋介/飯島直子/西田尚美/原田泰造/山本美月/中川大輔/伊藤あさひ/休日課長/和田正人/サンプラザ中野